ハッシュレート(採掘速度)

ビットコインや暗号資産に関する、お役立ち用語をわかりやすくご紹介!

ハッシュレート(採掘速度)はビットコイン(bitocoin)をはじめとする暗号資産のマイニング(採掘)の速度を表す言葉です。表記をする際は「hash/s」という単位が使用されます。これは、「1秒間に何回計算が行われるか」を示しており、例えば「100hash/s」であれば、1秒間に100回の計算がされているという意味になります。マイニングマシンの処理能力を表す際や、各通貨の採掘がどれくらいのスピードで行われるかを示す指標として用いられます。

ハッシュレート(採掘速度)と採掘難易度(ディフィカルティ)とは

ハッシュレート(採掘速度)と併せてよく使用される言葉に「採掘難易度(ディフィカルティ)」があります。採掘難易度(ディフィカルティ)とは、マイニングによって暗号資産のブロックを生成する難易度を表す言葉です。
ブロックの生成はハッシュ関数という非常に複雑な演算を解くことで行われるため、この演算が複雑になればなるほど、ブロックの生成が難しくなるという仕組みのことを指しています。
ビットコイン(bitcoin)では、ブロックの生成が約10分とされていますが、マイニングマシンの性能向上やマシンの数が増えることで、通貨全体でのハッシュレート(採掘速度)が上がり続けるので、採掘難易度(ディフィカルティ)が一定のままだと、ブロックが生成される時間は10分よりも短くなります。そのため、ビットコイン(bitcoin)のプログラムは採掘難易度(ディフィカルティ)が2016ブロック生成される毎に自動で調整されるように設計されており、ブロックの生成が約10分に保たれるようになっています。逆にマイニングマシンの数が減ることなどで、通貨全体のハッシュレート(採掘速度)が下がると、ブロック生成時間が10分よりも長くなるということが起こります。その際は採掘難易度(ディフィカルティ)が自動的に引き下げられるので、ブロック生成時間はやはり約10分に保たれます。
ハッシュレート(採掘速度)と採掘難易度(ディフィカルティ)の値を把握することでマイニングによって得られる通貨量を把握することができるため、マイナーの間では、マイニングから得られる利益の計算にも使用されています。